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雨や雪が多い季節、家の中でも子どもが遊べる空間づくりの工夫

雨や雪が多い季節。子どもが遊べる場所にお困りではないですか?
毎日、雪だるまをつくる訳にもいかないですし…。
かといって子どもだけ外で遊ばせるのも心配だし…。
遊べる場所がないことは、子どもがストレスを溜める原因にもなります。
そんなお悩みの方へ、子どもが家の中でも遊べる空間づくりの工夫をご紹介します!

 

屋外のような室内?子どもが遊べるおしゃれな土間空間

三光不動産 仙台紫山展示場 子供が遊べる土間

三光不動産 仙台紫山展示場

土間は元々、作業場や炊事場として使われる空間でした。汚れても掃除がしやすく、火が燃えうつりにくいという点でとても適した使い方だったんです。そんな「屋外のような室内」の土間ですが、最近では今の時代の生活に合った使い方として見直され、おしゃれな土間が増えています。中にはリビングを土間にする人もいます。
「土間なんて古臭い!」という考え方が逆に少し古くなってきているのかもしれません。「屋外のような室内」 言い換えれば「雨や雪の日でも外みたいに遊べる空間」なんです。

「雨の日でも子どもと一緒に日曜大工!」「雪の日には土間で遊んでいる子どもを見守りながら、温かいコーヒーを飲んでひと休み」想像すればするほど土間の可能性が広がっていきますね。
お絵描きで絵の具をこぼしてしまっても、水とブラシでゴシゴシできる掃除のしやすさも土間の魅力です。子どもの遊び場としても便利ですが、バイクいじりにプチ菜園、結局はお父さんお母さんが趣味を楽しむスペースになっちゃった、なんてこともにもなりそうです。

 

子どものバランス感覚を養う?ブランコやハンモックが設置できる空間

三光不動産 秋田AKTハウジングセンターコンセプトハウス ブランコ
ブランコやハンモックが室内にある家にあこがれる方も多いのではないでしょうか。ブランコのゆらゆらは、なんとも言えない心地よさを感じさせてくれます。楽しいだけでなく、子どものバランス感覚を養うためにも良いと言われ、発育にはもってこいのアイテムです。最近では自立式のものもありますが、梁や柱を利用すれば床に設置しないので場所もとらないですし、片付けてコンパクトにしまっておけるのも嬉しいですね。「ぼくの家にはブランコがあるんだよ~!」なんて、子どもが友達を誘って来てくれそうです。

実際に設置を検討されるのであれば、

① 「柱や梁の位置はどのあたりだったら壁にぶつからないか」
② 「構造躯体をなるべくキズつけないようにするにはどのように設置したらいいか」

など、家づくりの段階から建築士さんに相談されるのがおすすめです。

 

大人の目が届く子どもの遊び場フリースペース

三光不動産 秋田AKTハウジングセンターコンセプトハウス フリースペース

三光不動産 秋田AKTハウジングセンター コンセプトハウス

大人の目が届くところに、フリースペースを設けることでも子どもの遊び場を作ることができます。お母さんが家事をしながらでも目が届く場所だと安心ですね。せっかくのフリースペース。子どもが小さいときしか活用できなかったらもったいないです。設計の段階から、他の活用の仕方も想定しておくと、永く活用できる空間になります。「子どもが大きくなったら書斎にしたい」「子どもが大きくなったらパソコンスペースにしたい」そんな活用法も想定しておくと永く使える空間にできそうですね。

壁で仕切られていなくても、後に壁を設置し、個室にすることを想定しておくのもいいですね。フリースペースは家族の成長に合わせてその時々に使いやすい空間にできます。フリースペースは家族みんなの味方です。

・子どもが遊べるフリースペース のポイント

① 家事をしながらでも目が届きやすい場所にする
② 子どもが大きくなった後の活用法も想定しておく

 

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