トイレがつまった時


トイレがつまったとわかったら、まず水を流すのをやめて下さい。止水栓も閉めてください。ラバーカップを用意し、排水口を全部ふさぐようにして押し付け、手前に引いてください。
何度か繰り返すとちょっとしたつまりは直せます。
これで直らないときは、専門業者にご相談ください。

シーリング材


窓際と外壁の接している部分に、シーリング材(柔らかいゴムのような材料)を埋め込んである場合がありますが、これは防水上重要な役割を果たしていますので、触れないようにしてください。
シーリング材が硬くなり、はがれてきた場合には、雨漏りの原因になりますので補修してください。


窓枠の水抜溝は、時々清掃してください。
また、重いものを窓枠にそのまま乗せますと、枠が変形し、窓の開閉不良などの原因になりますので、厚い板を敷くなどの処置をしてから荷物を出し入れしてください。

ドアの調整


ドアの閉まるのが早すぎると、手をはさんだりして危険です。
ドアチェックの速度調整弁で調節してください。

網戸


網戸の汚れは、網戸の一面にボール紙を貼って反対側から掃除機のノズルで取ります。
裏打ちしないで掃除機をかけると、ほこりが取れない上に網のたるみの原因になります。
汚れがひどいときは網戸を取り外し、浴室などで住居用潜在を薄めてスポンジやたわしでこすってください。
その後、水で潜在を洗い流します。
網は一度たるんでしまうと元に戻らないので、力を加えすぎないよう注意してください。
網戸がはずれやすい時は、網戸の「はずれ止め」が下がっているので、ビスで調整してください。
網戸に穴が開いたときは防水テープを両面から貼り、穴が広がるのを防いでください。
補修部分が大きかったり、全体に傷んでいるときは網の張り替えを行ってください。

お手入れの時のご注意


金ベラやワイヤーブラシは、アルミの表面をキズつけ腐食のものになりますから、使用は避けてください。
またアルミは金属ですから、酸性系のクレンザー、タイル洗浄剤、塩酸、硝酸などは絶対にしようしないでください。