リビングで家族が繋がる回遊動線のお家

子どもが産まれるのをきっかけに、実家を建て直すことにした鎌田様ご家族。

家事のしやすさや、子育てのしやすさ、健康管理のしやすさなど、

お家の快適さを日々実感しているそうです。

 

 

吹抜けがお気に入り

鎌田様邸の天井高は2400㎜と通常よりも低く設計。

吹抜けでつながる二階との距離を近づける為です。

 

吹抜けのおかげでリビングはとても開放的。

ご主人は今でも時々「良い家だな～」とリビングのソファで天井を眺めながらつぶやくそうですよ。

吹抜けは4.5畳ですが、オープンにした木の手すりと階段で二階とつながるので、とても広く見えます。

吹抜けの窓からも自然光が入るので、天気の良い日は照明なしでも明るいそうです。

 

大工さんに作ってもらった木の手すりもお気に入り。

暖かみがあって、窓から見える空との相性が良いですね。

 

 

 

 

回遊動線が便利すぎる

鎌田様邸は洗面脱衣室に部屋干しスペースがあり、その横がファミリークローゼットです。

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室内物干し（Panasonicホシ姫サマ）を2本設置。

伸ばすと1500㎜になるので家族4人分の洗濯物も干せます。

洗濯機から取り出した服をすぐ上に干し、乾いたら横のクローゼットにハンガーのまま収納。という動線です。

家事を楽にするために、服のほとんどをハンガー収納に。

 

下着と部屋着は洗面室のキャビネットに入れてあり、ちょうど4人分が収まります。

お風呂の後、すぐに服を取り出せて便利です。

最近はお姉ちゃんがお父さんの分まで下着を取り出して準備してくれるそうです^^

「下の子はいまだに吐き戻しが多くて、一日に何度も着替えることも。

そんな時に、お風呂場やクローゼットにすぐ行けるので便利です。」と子育てにも役立っているようです。

 

基本的に扉は開けっ放しなので、お子様たちも自由に動き回れます。

リビング➡寝室➡ファミクロ➡洗面室➡リビングと

ぐるぐる回って追いかけっこをするのが定番です。

 

何をするにもリビングからすぐ行けるので、とにかく便利！

とご夫婦ともに喜んでいただけていました。

 

 

お家が子育てを助けてくれる

温度と湿度

まだ小さいお子様がいる鎌田様邸。

23~24度をキープしているので、

冬のお風呂上りに子どもが逃げ出しても寒くないですし、

夏のお風呂上りも、いつまでも暑くて汗が止まらない…なんてこともありません。

焦らなくていいので、気持ちに余裕を持って過ごせるそうです。

 

また、風邪をひきがちなお子様たちですが、

冬でも乾燥しないので喉にも優しいですね。

 

 

リビング横の寝室

鎌田様邸はリビングのすぐ横に寝室がある間取りです。

「ワンルームのアパートでの暮らしが過ごしやすくて、

1つの空間で全てが済むワンルームのようなお家が良かった」という奥様。

 

夜泣きをしてもすぐに駆け付けられたり、

お昼寝している間に安心して家事ができたりと、

結果的に子育てにも嬉しい間取りになったようです。

 

吹抜けでつながる2階は、フリースペースになっていて今はお子様たちの遊び場。

お家時間が多くなっても、気分転換に2階で思いっきり体を動かすことが出来ます。

 

湿度でこんなに快適さが変わるなんて！

1年半このお家で過ごしてみて、季節ごとに快適さを実感しているというご夫婦。

「夏はジメジメしなくて涼しいし、

冬も絨毯なしで床に座っても平気。

外で雨が降っていても気が付かないことも。」

と、湿度が保たれることでの快適さを感じていました。

 

取材日は3月後半でしたが、半そで姿のご夫婦。

聞いてみると、家では1年中半袖で過ごしているとのこと。

 

家事がラクに！

冬でも半袖なので、冬用の部屋着が必要無く、収納スペースも少なくてすんだそうです。

 

寝る時も掛け布団は使っておらず、冬でもタオルケットと予備の夏用肌掛けだけ。

こちらも衣替えは必要ないので、布団の収納スペースがいりません。

 

羽毛布団や、冬用のルームウェアが無いだけで、

収納スペースの必要量が全然違いますね。

 

そして嬉しいことに、布団が少ないと洗濯も少ないのです！

カーテンや布団が少ないと、ホコリも少ないのです！

忙しい奥様に嬉しいメリットたくさんですね。

 

 

 

オールステンレスのキッチン

永大産業のキッチンはオールステンレス。

輝く無機質なキッチンは、リビングからのアクセントになり素敵です。

 

フラットな作業スペースは、リビング側からも水栓を使えたり、お皿を取れたりと便利なこともあり、

「オールステンレスだから、お手入れがラク！

熱いお鍋も置けて大雑把な私にはぴったりです！」と笑っていました。

 

お子様たちが寝た後に、お料理を作りつつ晩酌をするのがおふたりの楽しみだそうです。

お子様たちが大きくなったら、リビング側にハイチェアを置くのも素敵ですね！

 

 

シェードで夏も快適

寝室の窓は型ガラスにしてあえてカーテンを付けませんでした。

カーテンレールも無いので、ホコリもたまらず、広々すっきり。

起床時間より日の出が早い夏の時期には、外のシェードを閉めるので眩しくありません。

←開けている時

←閉めている時

シェードを下げても、窓は真っ暗にならず、木陰のようにチラチラと揺れます。

 

 

リビングには調光ロールスクリーン。（ニチベイのha.na.ri)

閉めても圧迫感が無く、角度を変えるとレースカーテンのように透けます。

 

外にシェードを付けることで、夏の強い日差しで室内の温度が上がるのを抑えてくれます。

冬は逆に太陽光を取り入れて、室内を暖めます。

自然のチカラと上手に付き合って、快適に暮らしていきたいですね！

 

「とにかく快適で、本当にこのお家を建てて良かった！日々満足度が上がっている！」と嬉しいお言葉をいただきました！