【秋田県・秋田市】A様邸|3LDK 注文住宅(フリーデザイン) Free Design

間接照明で暮らしを彩る 大きな吹抜けのお家

【秋田県|秋田市の土地・新築一戸建て・注文住宅・リフォーム・賃貸なら三光不動産(Sanko) 】

お客さまmemo

場所 秋田県秋田市
種類 フリーデザイン
家族構成 ご主人(40代)、奥様(40代)
お引渡し 2021年

A様ご夫妻はご結婚後もしばらく別々に暮らしていたそうで、新居が完成していよいよ同居が開始。

これまで多かった外食が、お家で一緒にご飯を食べるようになり

「家で過ごす時間が増えたし、お金の使い方も変わった」と新居でのご夫婦の時間を満喫されているようでした。

 

A様邸は各所に配置された間接照明が特徴的です。

木目や観葉植物を照らして目線を誘導。

スタイリッシュながら計算され尽くしたお家です。

 

 

外観はデザイン性高く、実は秘密がいっぱい…

正面から見える外観は生活感を隠してデザイン性を突き詰め、

実用性は見えないように隠してある、実は秘密いっぱいの外観です。

 

ブラックのガルバリウム鋼板は、屋根まで継ぎ目無しの一枚板。

前面のガルバリウムは斜めに突き出していて、個性的でモダンな印象を受けます。

 

正面から見ると窓が見えないデザインになっていて、ガルバリウムの無機質感と木の組み合わせが特徴的です。

 

黒い格子の奥には実用性が隠れていて、2階バルコニーに洗濯物を干せたり、ウィルウォールの後ろが収納になっていたり…

積雪が気になるエコキュートや外部水栓も屋根のある位置に隠れています。

 

玄関を彩るのは、これから成長が楽しみなシンボルツリーのシャラの木。

今はまだコンクリート壁からちょこんと頭を覗かせるくらいの背ですが、

これから成長するにつれて、玄関をより印象的にしてくれるでしょう。

 

 

入った瞬間から感じるオリジナリティ

入った瞬間目線が行くのは間接照明で彩られた絵画と、横長の透明の窓。

右側の壁には靴棚やコートを掛けられる大きな収納があるのですが、間接照明とアクセントのグレーの壁が目線を誘導してくれます。

家族が選んだ絵画は「花の絵」や「赤色」など、風水にちなんで選んだそうです。

 

玄関の窓は、道路から見えない位置に配置したことで、透明の窓を採用でき、ガレージからも飾った小物を見られるように。

この窓台と上がり框はあえて斜めにし、個性的に空間を切り取っています。

 

そして、正面にはご主人が一目惚れしたというネイビーの玄関ドアが。(パナソニック製)

 

 

 

 

さりげないキャットウォークのある吹抜け

まだ5か月の子猫ちゃんと一緒に暮らしているA様。

吹抜けの窓台は通常より奥行きをもたせて、キャットウォークにもなる設計です。

まだ子どもなので行けませんが、もう少し大きくなったら、外の景色を見られるようにとA様ご夫妻の優しさです。

 

6畳もある大きな吹抜けは、2階の廊下や書斎から望め、スチールのシンプルな手すりによりさらに広々見えます。

リビングの照明は色を変えられる間接照明で、「爽やか」にも「ムーディー」にも。

光源が直接見えないので、眩しくなくリラックスできる雰囲気を作り出しています。

 

その光源を見えないようにする工夫はキッチンにもあり、

キッチンの手元を照らすライトは、リビングからは光源が見えないような仕様になっています。

 ➡ 

(真下からは見えるけど)                (離れると見えない)

 

 

 

ネイビーの差し色がスタイリッシュ

差し色として統一されているネイビーカラー。

ご主人が一目惚れしたというネイビーの玄関ドアは、ソファやキッチンタイルと偶然揃ったそうです。

偶然とはいえ、お家全体のアクセントカラーとしてコーディネートされています。

 

ソファやキッチンタイルだけでなく、階段と廊下のスチール手すりもネイビーカラーです。

スチール手すりはホワイトやブラックが主流で、私はネイビーは初めて見ましたが、白の壁に色が映えてキレイです。

 

 

各所の間接照明が生活を彩ります

A様邸は間接照明での雰囲気作りが特徴的。

 

絵画を照らすライト ———

観葉植物を照らすライト ———

木目が美しい天井のライト ———

リビングを優しく照らすライト ———

洗面室やトイレまでお洒落に演出 ———

 

 

 

そして、それらは夜にはまた違う顔を見せてくれます

 

 

奥様のお料理が発揮されるキッチン

お料理好きの奥様はキッチンも「使いやすい!」と気に入っているようです。

奥様のお料理をご主人も「すごい上手ですよ!毎日ご飯が楽しみ。」とお墨付き。

奥様も「頑張ってます!」とお互いに嬉しそうで、新居での暮らしが楽しくてたまらない!という雰囲気が伝わってきました。

 

作業スペースが見えないように、タイル張りの壁は高めに設計。

タイル上のカウンターは、玄関同様斜めにカットして、厚みも3センチと通常より厚め。

その細かい設計が、キッチンをより印象的にしています。

 

逆にキッチン収納は、真っ白な扉を付けて存在感を薄めています。

「食器も家電もしまえて収納も充分、来客時も隠しておけます。」

奥様はそうおっしゃっていましたが、扉の中も整理整頓されてとてもキレイ。

ご主人は「いつもこうだよ。いつもキレイ。」とまた仲の良さが伺えます^^

さらにキッチンをお洒落にしているのが、

黒の換気扇とご主人セレクトの「フリスビーホーム」のペンダントライト。

 

 

 

 

 

同じ間取りながら個性の光る個室

2階には書斎と洋室が2つ。

それぞれの洋室は、同じ間取ながら壁紙や木枠などそれぞれ意匠が凝らされています。

 

書斎はパステルイエローのアクセントクロスで明るい雰囲気。

大きな扉で廊下と一体にも、個室にもできます。

室内窓からリビングが見えるので、家族の気配を感じながら作業が出来そうです。

 

 

 

「全部気に入っている!」と言っていただきましたが、ランキングにしてもらいました!

お気に入り第1位!

吹抜けのあるリビング

お友達からも「ゆっくりする」と褒められるリビング。

ご夫妻も家にいるほとんどの時間をリビングで過ごし、開放的で落ち着けるリビングが一番のお気に入りです。

20代前半に家を建てた友達が来ると、その当時は吹抜けがあるお家は少なく「いいな~!」羨ましがられるそう。

気密・断熱性の良い家ですから、大きな吹抜けがあっても最近の暑い夏も快適に過ごせています。

 

 

 

お気に入り第2位!

夜の照明が感動的な2階廊下

2階の廊下の雰囲気が好き!というご主人。

陰影が反射するライトと吹き抜けにより、アクアリウムの中にいるような、星の中を泳いでいるような不思議な空間になります。

 

 

 

お気に入り第3位!

デザイン性の高いトイレ

 

「トイレがお気に入りって変かな」と笑いながら、「でも落ち着くしデザインが気に入っているの」という奥様。

白で統一されたデザインの中に、同色の白い玉砂利で異素材をプラス。

窓と間接照明は縦ラインで揃えてスッキリと。

デザイン性の高い自慢のトイレになりました。

 

 

 

お気に入り第4位!

昼と夜で印象の変わる洗面室

洗面化粧台は造作でミラーの上下に間接照明を設置。

鏡の上には窓がありますので、自然光も入ってきます。

昼と夜で雰囲気の変わる洗面室も、奥様のお気に入りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

このページをシェア