”趣味”と”食事”を楽しむ開放的なお家
お客さまmemo
場所 | 秋田県秋田市 |
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種類 | フリーデザイン |
家族構成 | ご主人(39歳)、奥様(36歳) |
「10箇所近くの転勤を経験をしてきて、ようやく落ち着けるタイミングでした」というご主人。
ご主人がイタリア留学から帰国して間もなく、
希望する立地条件の土地を見つけたところからT様ご夫妻の家づくりが始まりました。
圧倒的な開放感のワケ
ダイナミックな吹抜け
広く明るい開放感のある住宅がかねてからの希望だったご主人。
4メートル四方を超える大胆な吹抜けを採用しました。
ひと冬を越えての印象を
「床暖房とガスファンコンベクターを使ってみたら寒さを感じることはまったくなかったです。
断熱がしっかりしていたというせいもあるでしょうね」とお話ししてくださいました。
個性的な窓
吹抜けをぐるっと囲むの高さのあるスリットは、光と風を存分に取り込みます。
外からの視線は遮るので、市街地に位置するT様邸の立地にぴったりです。
26帖以上ある大空間
LDKはなんと26帖以上の大空間。
広々とした空間が贅沢な印象的ですが、
ダイニングはあえて天井を下げて少し落ち着いた雰囲気になっています。
ヨーロッパでの楽しみ方を我が家でも
旅が趣味のご夫妻は留学中にヨーロッパを旅してまわったそうです。
その時に印象的だったのが、屋外で飲食を楽しんでいる様子でした。
「寒い冬でも外でコーヒーを飲んだりして、戸外での暮らしも一緒に楽しんでいて、
私たちも家を建てたらそういう空間を持ちたいとイメージを持ちました」と奥さま。
季節の良い時期には、朝食やお茶を2階のバルコニーでとったり、
1階のウッドデッキでもう一つの共通の趣味である晩酌を楽しんだりと、
ダイニング以外にも心地よく飲食できるスペースを意識的につくりました。
ウッドデッキには電動オーニングを設置することで、
積極的に「使う場所」として機能しています。
"オーニング”(日よけ/雨覆い)ヨーロッパでは古くから住宅や店舗に使用されてきました
ディック・ブルーナの世界を満喫
ディック・ブルーナのミッフィーシリーズを中心に年2回は海外旅行に行くというご夫妻。
二人の旅の思い出をコレクションルームに集めています。
大好きなディック・ブルーナがデザインした壁紙をアクセントウォールに採用し、
家のいたるところでディック・ブルーナの世界を楽しめます。