【秋田県|由利本荘市】H様邸|3LDK リフォーム Free Design

間取り変更で 大きなLDK & 暮らしやすい動線へ

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お客さまmemo

場所 秋田県由利本荘市
種類 フリーデザイン
家族構成 ご主人(30代)、奥様(30代)
お引渡し 2020年

H様邸は元々はH様のおばあちゃんのお住まいで、空き家になっていました。

家自体の劣化も少なく、壊すのは勿体ない!

ということで、ご結婚を機に大規模なリフォームをすることになりました。

 

間取りを変えたことで、暮らしも変わりました

大きなLDKに

昔の家は「居間と台所を分け、さらに廊下を挟んで和室」という間取が多いです。

H様邸も11帖ほどのLDKでしたので、

廊下と和室1つをLDKへ合体させ、和室含め25帖程の大きなLDKに。

もう一つの和室はリビング続きの和室として活かしました。

三面採光の明るいLDKです。

 

お風呂への動線

ご主人たっての希望だった「お風呂への動線」。

リフォーム前は、一度寒い廊下へ出てからお風呂へ行かなければなりませんでしたので、

収納も取っ払い、リビングから直行できるようにしました。

 

さらに洗面室を広くしましたので、幅広の洗面台を採用。

収納棚も置くことができ「棚も作ってもらって良かった」と奥様にも喜んでいただけました。

 

キッチンも使いやすく

壁向きだったキッチンは、対面式に変更しました。

くつろいだり、デスクで過ごすご主人とおしゃべりしながらお料理をする奥様。

仲良しなおふたりにぴったりな配置です。

 

キッチンとリビングを仕切る腰壁には、

おふたりのご趣味である植物たちが並び、

お部屋を彩っていました。

 

キッチンには隣接した納戸があったものの行き来は出来ず、

隙間風だけが入ってくる状態でした。

こちらには勝手口を設置し、中からも出入りできる実用的な納戸へ。

 

収納も使いやすく

布団などを収納する場合には奥行きのある収納が必要ですが、

現代の暮らし方では、いわゆる押入れサイズの奥行きは使いづらいもの…

そこで、以前は和室の押し入れだった収納を

廊下側とリビング側2つに分けることで解決しました。

使いやすく、扉もクローゼット型にすることでお部屋の雰囲気にも合っています。

 

 

 

 

温かみのある雰囲気のポイントは床材

お友達からも褒められるという床は

表面が無垢材の突板フローリングです

 

突板フローリングとは、表面2~3ミリの化粧材が無垢材で下が合板になっているフローリング。

【木目の美しさや質感は無垢の木の良さを楽しめる】

【下が合板なので、無垢材に比べて伸縮が少ない】

という良いとこどりのフローリングです。

 

温かみのある優しい雰囲気を作ってくれています。

自然素材なので、隣接している畳との相性も良いです。

 

お気に入りの空間になった和室

和室の欄間が綺麗でしたので、和室側は残すことにしました。

ただしリビング側は、壁にして洋室の雰囲気を壊さないように。

照明をダウンライトにしたところも好評だそうです。

 

襖はリビングと同じクロスを貼ることで、リビングから見ても違和感がなく、

結果的に予算を抑えることにもなり、ご満足いただけたようです。

 

使えるものは活かすことで、予算も抑えることができ、

思い出も残していけることがリフォームの嬉しいところですね。

 

悩んだ結果、満足する空間に!

大幅に変更した間取りは、ざっくりとしたイメージを三光不動産へ伝えると

それを具体化して細かく提案してくれたそう。

 

現場の工務と営業が一緒になって悩んでくれて、

「こういうこともできますよ」と

リビングと玄関とをつなぐ明かり取りの窓や

扉の向き、アクセントになっている廻り縁のカラーなど

様々なアイディアを出してくれたと、喜んでいただけました。

 

 

 

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